自己紹介②


こんばんは。
かなり久々の更新となってしまいました。
それでは続きを書いていきます。。。


父はもともと、長子として厳しく育てられてきたようで
「男は社会に出て働かなければならない」「我慢することを学ぶべきだ」といった
考え方に偏りのある人でしたので、自分にも他人にも厳しいのだと思います。
ただ、問題なのは「〜できて当然」という考え方を
私や母に押し付けるところでした。(これは未だに変わりそうにありません)


私にとってはこの「考え方を押し付けられる」ことこそが苦痛で、
いつも父から早く逃れたいと思っていました。


小学生になると、父は私の行動を監視したがるようになり、
下校時刻を30分過ぎても家に帰って来ないからという理由で
担任の先生に『うちの娘はどこですか?今日は何時に下校させたんですか?』と電話をかけることもしばしばありました。
担任の先生にとっては『知らんがな』な話です(笑)
そしてそういう電話があった日は必ず、家に帰ると(当時は祖母の家に帰宅していましたが)
腕組みをして仁王立ちの父が玄関で待っていて、ゲンコツを落とされるのでした。
この頃の父の姿は今でも鮮明に覚えています。
私の父は体罰容認派でしたので私は何度も父に叩かれました。
時には洗面器や、中身の入ったペットボトルで頭を叩かれることもありました。
幼い頃の記憶ですが、忘れてはいません。


さらに辛かったのは、私の母が仕事のため
家にいない状況でこういった暴力支配がされていたことです。
母が見ている目の前で父に暴力を受けた時は、
母がかばってくれることも多々ありました。が、不在の時はどうしようもありません。
そして大体、こういった“強い者から弱い者へ向けられる暴力”は
誰も見ていない時を狙ってやってくるのでタチが悪いのです。


また、私の行動を監視したり「何時に帰ってくるのか」と執拗に聞いたりする過干渉は、
私が高校を卒業して18歳で家を出る時まで続きました。
過干渉については母の話も関ってきますので、また次回に。


それでは
おやすみなさい🌜✨